仮想通貨投資家の皆様、こんにちは。
田中ひろしです。
今日は、仮想通貨案件を調べる中で
よく耳にする「ポンジ・スキーム」について解説していこうと思います。
目次
ポンジ・スキームって何?
私のノウハウを一部で販売していたりするのですが
よく、購入前の質問で
「ポンジスキームではありませんか?」
というご質問をいただきます。
私が抱えているいくつかの案件には
ハイプというものがあります。
ハイプというものについては別のページで解説するとして
ハイプとポンジ・スキーム、ネズミ講、詐欺商品など
色々と混同されがちです。
結論からいえば、ポンジ・スキームは詐欺手法の名前です。
そして、ハイプは詐欺ではありません。
ポンジ・スキームというのは何かというと、
ポンジーという言葉はチャールズ・ポンジという人名に由来しています。
チャールズ・ポンジは詐欺師です。
その人の手法(スキーム)だから、ポンジ・スキームと呼ばれるわけです。
ポンジ・スキームのとった手法・手口
ポンジは、出資家に対して、以下のような売り込みをします。
「私にお金を預けてくれたら、月~%で返しますよ。」
「だから、~ヶ月目以降は利益ばかり膨らむような形になりますよ。」
そういった謳い文句で出資化を募ります。
出資した人は、ポンジにお金を預けておけば
運用なりをしてその資金を増やしてくれ、
運用益を配当として返してくれるのだと
勘違いすることでしょう。
しかし問題はここからです。
ポンジは毎日こういった謳い文句で出資を募り続けます。
ポンジがやることはそれだけなのです。
裏で投資・運用をして資金を増やすようなことはしません。
ではどうやって配当を支払っていたのか。
前述の通り、ポンジは常に新しい投資家を探しています。
例えば、先月投資してくれたAさんへの配当は
今月新たに投資してくれたBさんの投資でまかない
今月のBさんへの配当は
来月投資したCさんの投資からまかなう・・・
簡単に言ってしまえば自転車操業なのです。
パッとこういう手法でイメージするのは
ねずみ講ですね。
これをずっと続けることができれば、
配当を支払った実績もでき、信頼も勝ち取ることができます。
そうして得た信用をもとに、
その後もどんどん投資家を募っていくのです。
一見、天才的なモデルに見えます。
ポンジ・スキームの破綻ポイント
しかし、新たな投資家が今月もし現れなかったら?
このモデルは破綻を迎えます。
先月投資してくれた人への
配当を支払うことができなくなるのです。
最終的にポンジはどうなったかというと
「あいつに金預けたけど返ってこない!」
ということで、訴えられて逮捕されてしまったのです。
つまり、投資をするからには、
その配当を支払えるだけの収益構造が
その案件にはあるのか。
それが破綻しない仕組みはエビデンスはあるのか。
これの見極めが必要だということですね。
14o41はどうなのか。
14o41には、配当を払えるビジネスモデルがあります。
さらにいえば、14o41はマッチングサービスでしかありませんので
胴元へ我々の投資金(ビットコイン)が渡ることはありません。
あくまで、ユーザー間の送金なのです。
14o41はユーザー同士のマッチングをさせることで、
効率的にマイニングを行い、
その利益をビットコインという仕組みそのものから
享受しています。
なので、配当を支払えるだけの収益構造を
有している、ということができます。
更には、14o41は配当を支払った後に残った利益を
鉱山事業に投資をして運用しています。
14o41は、鉱山事業と連携し、鉱業事業を行っています。
この収益も、FY(払い出し)に配分しているので
払い出しのシステムは以前よりも
更に強化されたといえます。
こういったエビデンスがあるからこそ
私は14o41で現実に収益を上げ、
さらにそれを皆さんにオススメしています。
本記事があなたの投資活動の糧になれば幸いです。