ブロックチェーンやビットコイン案件を取り扱っていると
時折耳にするこの「フィンテック」というキーワード。
正しい理解をしている人はまだまだ多くないので
この機会に解説しようと思います。
フィンテックという単語
フィンテックは、英語で書くと
「FinTech」と記述します。
これは、「Finance(金融)」と
「Technology(技術・テクノロジー)」の
融合語です。
日本語では、金融テクノロジーという呼ばれ方をしたりします。
そのまんまですね。
要は最新技術と金融商品や決済の融合を指すものです。
具体例を上げて見ていきましょう。
スマフォ決済
最新版のiPhoneにもSuicaが使えるようになりましたね
クレジットカードを追加して決済することも可能です。
このようなモバイル決済も、フィンテックの代表例です。
従来はクレジットカードを読み込む端末が必要でしたが、
スマフォの電波を使用して決済処理が行えるようになったことは
非常に大きな話題となりました。
仮想通貨・暗号通貨
一番有名なのは暗号通貨のビットコインです。
ビットコインは、実在の通貨(硬貨や紙幣)を持たない通貨です。
すべてはブロックチェーンという仕組みを使い、
ネットワーク上で完結します。
こうして見ると、TポイントやPONTAカードのようなもの?
というイメージもしますが、似てるようで異なります。
通貨として必要な要素をすべて兼ね備えているので
多くの起業やサービスで爆発的に利用者が増えている通貨です。
まとめ
ここまででなんとなくイメージは湧いたでしょうか?
フィンテックという単語がしっかり理解できていないと
何か困るということはないでしょうから、
投資仲間との話のネタにという感じで頭に入れておくと良いと思います。